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温熱リフォームとは?

健康で豊かな生活のために
今、温熱改修リフォームが
必要な3つの理由

断熱の悩みを解決することで住宅はもっと暮らしやすくなります。
慣れ親しんだ我が家に住み続けながら、
もっと健康で豊かな生活を実現できます。

REASON01

「日本の家は寒い?」
断熱基準の変化

寒がる親子のイラスト

2025年に断熱義務化がスタートします。政府は2050年のカーボンニュートラル目標を掲げており、その達成に向けて住宅の省エネルギー化は重要な課題となっています。現行法では、延べ床面積300㎡以上の中規模・大規模建築物(非住宅)までが、省エネ基準への適合義務対象となっておりますが、2025年度以降からは、小規模建築物(非住宅)や住宅についても対象となります。

最近になってようやく「日本の家は寒い」という認識が一般的になりつつあります。実は日本の断熱性能は海外先進国に比べて大きく劣っており、今まで断熱の義務化がされていなかったこともその原因の1つです。

寒がる親子のイラスト

断熱基準の図

日本の家は
「高温多湿の夏をベースにした風通しの良い家づくり」が基本

昔から日本の家は「高温多湿の夏をベースにした風通しの良い家づくり」が基本でした。冬の寒さは厚着をして耐えしのいで、夏は家のつくり方を工夫してなんとか快適に過ごす、という考え方が生活習慣や文化レベルで根付いていたのです。実際に伝統的な木造住宅は風通しを良くするために多くの隙間が設けられています。いわゆる木造軸組み工法、通称在来工法と呼ばれるものです。
海外の先進国ではオイルショックを機に断熱化が急加速し、今では日本とは桁違いの断熱性能を有するまでになりました。欧米では刑務所さえも暖かく、住環境は人権問題という意識が高いのです。暖房はセントラルヒーティングが基本で、冬季の室温は21℃が標準とされ、16℃を下回ると家主に改修命令が出ることもあります。日本では我慢が美徳とされ、暖房はもったいないとされてきたため、居間や寝室など、人がいるところだけ暖めるのが普通です。

断熱等級の歴史と現在の断熱等級

1980年~1991年

断熱等級2が制定(それ以前に建てられた住宅は等級1)

1992年~1998年(新省エネ基準)

断熱等級3が制定。

断熱等級2が制定(それ以前に建てられた住宅は等級1)

1999年~2022年3月(次世代省エネ基準)

断熱等級4が制定。20年以上もの間、断熱等級4が最高等級でした。

2022年4月~

ZEH基準相当と言われる断熱等級5が施行。

2022年10月~

新たに等級6と等級7が施行される。

等級6

暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね30%削減可能なレベルの性能

等級7

暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね40%削減可能なレベルの性能

これまで20数年間、最高等級で
あった『断熱等級4』は、
数年後には最低基準に…

更に2030年(令和12年)には『断熱等級5』を義務化しようという流れになっています。家の性能が改善されるとQOL(生活の質)が向上します。断熱性や気密性の高い家に住むと、「キッチンが寒い」、「洗面脱衣室が寒い」、「廊下が寒い」ということが少なくなり、どの部屋にいても暖かく過ごせるので生活の質が上がります。
光熱費の負担も小さくなりますので、浮いた分で趣味や家族旅行などにお金を当てることができるかもしれません。また、現時点においては、家の性能が資産価値に及ぼす影響は限定的ですが、将来的に査定方法や融資の評価方法が変われば、高性能な家は資産価値が残る可能性もあります。

REASON02

断熱性能が上がると
健康に暮らせる!

健康な生活をするイラスト

断熱性能が向上すると、室内の温度や湿度が安定しやすくなります。これにより、快適な居住環境を保つことができ、健康面でも良い影響があります。適切な温度管理は免疫系や呼吸器系の健康に影響を与え、温度や湿度の急激な変化を避けることで、風邪やアレルギー反応のリスクを減らすことができます。また、快適な温度環境はストレスを軽減し、精神面でも好影響を及ぼします。断熱性能が高い家は、外部からの騒音も遮断しやすく、良質な睡眠を促進する助けにもなります。

健康な生活をするイラスト

各種疾患の改善率と
転居した住宅の
断熱性能との関係

各種疾患の改善率と転居した住宅の断熱性能との関係の図 各種疾患の改善率と転居した住宅の断熱性能との関係の図

血圧と室温の関係図

適切な断熱によって
さまざまな疾病・症状が
改善されます

入力する男性のイラスト

家の中の温度が快適になり、
運動量が増えることで
より健康改善に繋がります

血圧と室温の関係

血圧と室温の関係図 血圧と室温の関係図

冬季において起床時室温が低いほど血圧が高くなる傾向が見られます。また、高齢者ほど室温低下による血圧の上昇が大きくなるため、室温が低くならないように注意が必要です。

温熱リフォームによって室温が上昇し、それに伴い住んでいる方の血圧も低下する傾向が確認されています。
温熱リフォーム後に室温が平均3.3℃上昇し、住宅によっては10℃以上上昇した例もありました。

入力する男性のイラスト

入浴事故と室温の関係

安全な入浴方法の目安としては「湯温41℃以下で10分未満に浴槽から上がる」ことが推奨されています。※ 
しかし、居間または脱衣所の平均室温が18℃未満の断熱性能が低い住宅では、熱め湯温での入浴をする確率が高くなっています。これにより入浴事故のリスクが上がってしまいます。
家庭の浴槽での溺死者数は10年間で約7割増加し、平成26年には、4,866人(65歳以上が約9割)となり、交通事故死数4,113人を上回っています。

※消費者庁News Release 平成28年1月20日

冬を過ごす家族のイラスト 冬を過ごす家族のイラスト

寒い国の方が冬季死亡率が少ない!?

欧州における冬季の死亡増加率はフィンランドなどの寒冷な国では10%であるのに対してポルトガル、イギリス、イタリアなど比較的温暖な国では20%前後となっており、断熱性能が良い省エネ住宅の普及が遅れ、冬季室温が低い住宅が多いことが原因とされています。
日本についても欧州と同様の傾向が認められ、断熱性能の良い省エネ住宅が普及している北海道などの冬季死亡増加率が少なくなっています。

REASON03

次の30年へ、
住まいとライフプランの
アップデート

夫婦で過ごすイラスト

もし新築当時にライフプランやファイナンシャルプランを立てていたとしても、世の中の変化や家族構成、ライフスタイルの変化などでほとんどの人はその通りにはなっていないはずです。この折り返しのタイミングで今一度残り30年のライフプランと、ご自宅のアップデートについて考えてみましょう。

今のご自宅を今後どうしていくのか。あと20~30年住む場合は、新築で購入してから今までと同じくらいの期間住むことになり、ようやく折り返し地点とも言えます。また、子世帯に引き継ぐ場合であっても今の断熱基準に適した状態で受け渡したいですよね。

夫婦で過ごすイラスト

まだまだ続く人生を
もっと豊かに過ごすために

65歳以上の生存割合の図

65歳の人の生存割合

65歳以上の人々の生存率は高く、高齢者と言われる年齢になっても積極的に社会参加をしている人々が多いです。ただし、高齢化に伴う慢性疾患や認知症などの問題も増加しており、健康寿命を伸ばすための取り組みが重要視されています。
平均寿命と健康寿命の図

平均寿命と健康寿命の推移

健康寿命はその人が健康な状態で生活できる期間を指します。健康寿命を延ばし長く豊かに暮らすためには、慢性疾患の予防や改善、生活の質を高めることが重要だと言われています。

家もお金も今が折り返し!

料金シュミレーションの図

温熱リフォームKAIはただリフォームの施工をおこなうだけではありません。
最適な断熱プランを提案するためのシミュレーション、これからのライフプランについてのご相談やローン以外の様々な融資制度のご案内など、お客様に合わせたリフォーム提案をするためのサービスが整っています。

温熱リフォームで、健康で
豊かな生活を手に入れて
新しいライフプランを。

残りの人生を健康で豊かな生活にするために、住まいの断熱性は重要な鍵です。
「でも本当に家に必要なのかな?」「やっぱりお金のことが不安…」
KAIならあなたのお悩みに合わせたオーダーメイドの温熱プランを提供できます。